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パリのスキャンダルのlemmonのレビュー・感想・評価

パリのスキャンダル(1946年製作の映画)
4.0
スキャンダルどころの話ではない😅。


魅力溢れる泥棒が、相棒と共に入り込んだ警視総監一家を利用し、パリ銀行から根こそぎ泥棒しようとする話。


ジョージサンダースがめちゃくちゃかっこ良い。色気ムンムン。女がほっとかないのもわかる。この辺りメロドラマの帝王サーク監督のなせる技か。

恋愛下手なシグニハッソと、ファムファタール・キャロルランディスのダブルヒロインの対比も面白い。特にランディスは艶かしいシーンもあり目の保養に🥰。


前半クライムラブコメディでも観ているようで、とても楽しかったが、後半は賛否がわかれそう😅。だってねえ😖。ダメでしょ、いろいろと(笑)。


ま、なかなかない作品。楽しんでしまった😑。
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