ジョージ・サンダースがとにかく魅力的!女の心と宝石を盗んで行くカサノヴァ的悪党を愛嬌たっぷりに好演していて、サークの丁寧な演出やコミカルでドラマチックな展開以上に彼の存在感が作品を引き立てていると言…
>>続きを読むナポレオン時代、ジョージ・サンダースの肩幅に驚愕しつつ、その心変わりは観客にまったく伝わらないという点で、いかにもサーク的な裏切りを内在化したキャラクターに嘆息。相棒であるエミールa.k.a.ドラゴ…
>>続きを読む意外にも時代物、ナポレオン時代に盗賊から上流階級にまで上り詰めた実在の人物ヴィドックの半生を描いていて、サスペンス仕立てのロマンチックなコメディーに仕上がっています。
制作時に見たらけっこう楽しめ…
それでいいのか!?笑
ノワール×ロマンスって感じの話。
最後、嫉妬と劣等感から早とちりして妻を撃ち殺してしまう元警視総監は、『現金に体を張れ』のエリシャ・クックJr.を思い出した。
信じてくれる…
映画は道徳の教科書ではないのだけど、ここまで仁義に反するデタラメなお話だと唖然とするし、間違ったことに対して気持ちがよろしくない。相棒が殺されるところや主人公のことを好きだった妻を殺してしまう元警察…
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