霊能者の肥えたおばちゃんアリーが相棒のジャージー刑事たちと遺体安置所でミイラ化した三体の子供の屍と戦うB級ホラー。
一応この屍はキョンシーってことなんだけどアメリカ人のアクセントでは「キヨシー」。でも人肉食べるからゾンビやん、って思ってたら頭撃たれても死なないし。屍食小鬼ゴブリンといったところか。この映画でキョンシーって言ってるから当時のアメリカ人のキョンシーの解釈はこれなんだろうよ。全然飛び跳ねないけどね。
遺体安置所の夜勤受付でイヤな婆さんがいてキョンシーの生皮食わされてデカババァモンスターに大変身。そしてお待ちかねのジャケ写です。この婆さんが飼ってるプードルのフルーサムはキョンシーの遺体を拾い食いしたもんだから愛犬も巨大プードルに大変身。デカババァもデカプードルも手作りVFX満載で好感持てます。もうホラーというよりコメディよね。
この映画を一緒に見ていたうちの愛犬トイプーのリプリーちゃんは巨大プードルに興奮して吠えまくってたわ。
