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半魚人の逆襲のssのレビュー・感想・評価

半魚人の逆襲(1954年製作の映画)
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たまたまツタヤで出会ったこの作品。
なんともおどろおどろしくてチープな感じが私の心をくすぐる。

なんとクリント・イーストウッドのデビュー作っていうんだから、なんとも素敵な出合い。

これは…半魚人目線で見るととてつもなく切なくて悲しい話だ。
人間に勝手に捕まえられて、見世物にされて、人間の女性に恋をして…連れ去ったら追いかけられて(ここは人間同士でも一方的な好意のみならアウト笑)…。

そして断然半魚人役楽しそう。
水面で人間引きずり込んでみたり、
水中で逃げたり、陸で暴れながら人間追いかけてみたり。
イマドキ半魚人で映画作ってもハリウッド大作にはならないかぁ〜。
半魚人、微妙すぎる存在感で好きなんだけどなぁ。

2016/9/19
ss

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