びぃあぃじぃ

スケルトン・キーのびぃあぃじぃのレビュー・感想・評価

スケルトン・キー(2005年製作の映画)
3.0
都会の看護士に嫌気が差して始めた、田舎での住込み看護の仕事。
しかしその屋敷にはとんでもない秘密が隠されていた。

“背筋が凍りつく結末”と謳われる程のラストは本当に衝撃的。
見る者の予想の一歩先を行くミステリアススリラー。

身動きとれない老人が視線で求める何か。
家の者が何かを隠してるのは分かるが、それが一体何なのか。
屋敷全体から伝わる不穏な雰囲気が良い。

一部ちょっとよく解らない部分もあったりしましたが、ラストの衝撃が強いのでそこに全てを持っていかれた印象。
この後味の悪さを良しとするのか悪しとするのか…