タフガイは踊らないの作品情報・感想・評価

『タフガイは踊らない』に投稿された感想・評価

死ぬほど期待してたやつをやっと観れた。回想形式構成の怠さに加えて、登場人物たちの狂気が設定とセリフに終始してしまっているのがとにかく残念。何だか全員キチ◯イの演劇を観ているような感じ。ただし、その感…

>>続きを読む

登場人物がどれも奇妙に、そしてグロテスクに誇張されており興味深いミステリーではあるものの、やはりメイラーは小説家であって職業監督では無い弱みが出ちゃっている。役者は喋りながら動かないし、舞台装置や空…

>>続きを読む

すっかり忘れていたけど禿げオヤジが出てきて再見だと気が付いた。人物(セリフ)の呆れるほどの軽薄さセックスと暴力、最高のイザベラ・ロッセリーニ。悪夢のなかの現実のような、映画がぐんにゃりと捻じれている…

>>続きを読む
MegmiTanak

MegmiTanakの感想・評価

3.3

誰が正気で、誰がmaniac(=狂人、変態)なのか。
ノーマン・メイラーが不条理な狂気の世界に誘います。

このレビューはネタバレを含みます

10代の頃にビデオで観て「安いデヴィッド・リンチ」っぷりに衝撃を受けライフタイムベスト上位だった作品。現在でもありそうでないデヴィッド・リンチフォロワー映画でしょう、これは。というか本家以上のハッタ…

>>続きを読む
作家が自作を監督しちゃった、己の表現の端折りを許さないクドい仕上がり。とにかく全員が如何わしくて安くてくだらないストーリーにひたすら感動する。音楽も編集もヘンすぎる。

あなたにおすすめの記事