はるかかなた

赤の銃士 狙われた王位とルイ14世の陰謀のはるかかなたのレビュー・感想・評価

2.5
赤の銃士がスペインの危機を救うTVシリーズの映画版。
今回はフェリペ4世の命が狙われスペイン領土分割の危機だ。

スペイン王フェリペ4世の元に会談でフランス王ルイ14世イギリス王チャールズ2世ローマ法王、そしてスペインから独立を果たしたポルトガルが集うシーンは歴史好きには堪らない。
在位からすると1660年~1665年間だろう。

なるほど主役は爽やかで好感度が高く、とぼけた脇役達がいい味を出している。