カリントウもぐもぐ星人

バイオクリーチャー・ライジングのカリントウもぐもぐ星人のレビュー・感想・評価

1.0
選挙の迫る中、スキャンダルを撮られてしまった女癖の悪い議員。
議員は、そのデータを秘密組織に回収するよう依頼。
議員のスキャンダルを巡って、壮絶なあくびの出そうな戦いが始まる!

と、あらすじの時点で魅力を感じない本作。だが驚く事なかれ、中身はその想像を軽く上回る衝撃だ。

予告の文言では
張り巡らされた罠! 闇の暗殺者達に謎のクリーチャーが襲い掛かる! 2つの秘密組織の対立が激化した果てに出現したものは、一体何であったのか? VFXとアクションが炸裂する、SFアクション衝撃作が登場!
と、御大層に嘯いているが、中身は何てことのないお遊戯会。

張り巡らされた罠(視聴者への)は事実だが、2つの秘密組織の対立は特に激化していないし、VFXとアクションは悪い意味でしか炸裂しない。
そして何よりも謎のクリーチャー。ほんとにずっと謎。あいつらが何だったのかよく分からん。
ただ衝撃作であることは否定しない。
勿論悪い意味で。

トランスワールドの中でも下の下のクォリティ。自分の精神を鍛えたい方は是非ご視聴下さい。