ぬまち

怨霊/女帝エリザベスの復活のぬまちのレビュー・感想・評価

4.0
Blu-rayポール・ナッシー・コレクションより最後の1本。

ナッシーのデビュー作『吸血鬼ドラキュラ対狼男』から続く狼男ダニンスキーシリーズの9作目。本作ではナッシーは監督も兼ねていて、内容は自身の主演作『ワルプルギスの夜』のセルフリメイクらしい。何気にこのシリーズ、初めて見た笑。

相変わらず美女にモテモテなナッシー笑。美しい撮影や怪奇ムードが良くて見入ってしまった。最後の戦いもそこそこ迫力がある。女吸血鬼がスター・ウォーズのフォースみたいな感じで物を浮遊させて攻撃してくるのが面白い。

冒頭に『テンタクルズ』のテーマが使われていてひっくり返った。他にも『グレートハンティング2』の音楽も使われているらしいです。
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