へー、アメリカにこういう作品があるのね。
60年代ヒッピー文化を、イジって皮肉って最終的にこてんぱんにやってんのかと思いきや憧れなのね。アメリカにとって、あの時代（ベトナム戦争泥沼化の時代）ってそういう存在なのかねって少しわかった気も。
ヒッピー文化の子ども世代ぐらいの自分としては、なかなかゲラゲラ笑って終わりに、または、カッコイイ！では終わりにできない映画でした。やっぱ親への反発が生き方を決めるってことあるしね。
これは世代によって、見る感想が変わりそう。
いろいろ甘酸っぱい作品だった！
でも平和が良いよ。コーク飲んで、バーガー食おうよ、みんなでさ。
1989年になって逮捕された60年代反体制派リーダーを、若いFBI捜査官が護送する、というお話でした。
