DVD化もされておらず、ネットでも日本語のレビューが殆ど引っ掛からない、日本では全く知られてない作品ですが、数少ない日本のブラックムービー専門サイト、blackmovie-jp.comによれば、スパイク・リーに「現代のブラックムービーを変えた」と言わせた作品だそうです。
劇中、80年代当時エディ・マーフィが如何に影響力のある人物であったか良く分かります（物真似も有りますし 笑）。「アマデウス」や「ダーティハリー」「ランボー」といった映画パロディも有れば、ステレオタイプの黒人像を演じなければ仕事を貰えない映画業界も表現しています。主人公が勇気付けられるシーンも良いですね。
笑わせながら考えさせてくれる良質作品。ウェイアンズファミリーも出演しています。
