俳優を威圧しロボット化するパワハラ演出の溝口監督。童話でも有名な安寿と厨子王丸の映画化。「七人の侍」「ゴジラ」と同じ1954年公開の映画。にしては古めかしく、昭和の子供向け教材映画を観ているような印…
>>続きを読む厨子王が関白になって山椒大夫から人々を解放する経緯があまり話と絡まずややダレる。あと、最後の母に会う場面は、厨子王が母を探してる最中にあの歌を聞いては駄目。きっぱり母は死んだのだと諦めてから、時間が…
>>続きを読むわ、分からない…
一応学生時分は国文学専攻だったので原作は読了済。だからストーリーに対する驚きが無かったのが一因かも。
溝口映画初体験だったので持ち味の長回しの連続も体が慣れず、退屈さが拭えません…