いちる

山椒大夫のいちるのネタバレレビュー・内容・結末

山椒大夫(1954年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

 色ないのもめっちゃいい!綺麗だった 哀しさが際立つ

・お父さん、めっちゃ先進的なこと言うててすごい かっこいいー 「大変なのは百姓とておなじです」 自分で父の形見だといって渡すのすごいなー 
・音楽、おもしろい 全然西洋音楽のリズムとか無視してるけどそれがアンバランスで面白いような気がする
・すすきのはらを歩くシーン美しいー後ろに水面が見えるのもコリャいいね、どこなんだろ?
・ただより高いものなし
・攫うシーンは怖すぎるホラーだが、母親は別に船からぼちゃんと降りてガサガサ岸までゆけば良いのと違うか?と思う うちならそうするね 着物なんか脱ぐよ
・女の人が「お許しくださいませ」と言って連れてかれて焼石で焼かれるシーン怖すぎ はあ? こんなことしちゃだめだろ おしまいの時代かよ 封建制度 
・大夫の側近の良心あるおじさんマジでいい人すぎて怖いにょ 焼いたお餅くれるし 死んじゃわないでね…
・あんじゅ、美しく育って、なあ たすけてー
・あんじゅがおばちゃんたちから可愛がられるのシンプル嬉しい
・お母さんの足の指切られるのキツすぎ ちょっとまってなんでそんなことができるの? 痛いと思わないの? 同じ人間なんだよ 頭おかしい そんなことするなんて心底イカれてるわ 直してもらうべきよ みんなおかしい マルクス、お願い今すぐ来て みんなを守って 君の思想が必要だ
・ずしおが捻くれて育ったの苦しすぎ 攫われさえしなければ、真っ直ぐ育ったろうに 苦しみ
・あんじゅはまわりから可愛がられて優しく育ったけどずしおはそうはいかなかっただろうな 絶望しながら 自分を曲げるしか生き方がないのだ
・「今度生まれてくる時はいいとこに生まれてくるんだよ」苦しい 皆が皆、あのお父様のように慈悲があれば 最後仏に来世を祈るところ、簡単な服喪儀礼なのか あんじゅも立派に、よく忘れずに生きているなら
・2人で枝折ったりして屋根作るシーン回帰や 我ら2人、あの時のように戻れればどけだけ良いだろう
・母親の声聞こえるのつらすぎるよー
・え?あんじゅ、マジ?2人で逃げようや ハ? ハ? 慈悲の心があるから? ウチにはないその美しい心を守って? ずっと耐えてきたんにその選択できるの強すぎる あの、でもホントに怖すぎるんですが、死なないよな? 頼むで
・かんべんしてー 死に急ぐなかれよ
・おばあさんも慈悲がヤバい みんな慈悲がやばい 慈悲の人を救いたまえ 何をするか この気高き魂らが何をしたと申すか
→え!? おばあさんの「おゆき」て「うちが時間稼ぐウチに死んでしまいなさい、酷く痛ぶられる前に」の意? しんど 溺死てかなりしんどいのにな ウー うー ウー
・みんなが厨子王のいのちをつないどるよー
・太郎出家かー わかるわ
・大人の本気の悲鳴絶叫 悲痛な大声 苦しいよー 本当に助けて
・そうか、声ではわからないのか あの時のずしおはまだ血幼く、声変わりもまだであったから お母様 目が……
・ラストのシーン素晴らしいし、美しいけど悲しみばかり強い
・お母様の姿しんどすぎる ながすぎた 取り戻せない もうおやめください こんな時代は2度と戻らせてはならぬ お母様が……最後の海の美しさと苦しさすごいな
・戦後10年でこれできるのすごい
いちる

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