ま

ザ・ベイビー/呪われた密室の恐怖のまのレビュー・感想・評価

3.5
1972年の大人赤ちゃんカルトホラー映画。

イカれた家族に育てられた男の子の赤ちゃん。
見た目は大人なのに行動は赤ちゃん。
大人赤ちゃんがメソメソ泣いてオムツを履きハイハイする。

リアル赤ちゃんプレー

ではなく、赤ちゃんとして何年もずっと育てられた為自らを"赤ちゃん"として認識しており純粋無垢。でも見た目はどう見ても成人…

そんな赤ちゃんの存在を気にかけ問題のある家庭に不信感を抱く児童相談局の女性。

大人赤ちゃんと交流していくうちに彼を助けたいという思いが芽生え家族に対しても訴えを起こそうとするのだが、イカレ家族の首領であるババアが立ちはだかる。。

赤ちゃん役の役者さんは赤ちゃんの動きや仕草などを勉強されて役に臨んだそうで赤ちゃんぽかったです。これぞ役者魂というか恥ずかしくて引き受ける俳優も少なそう…

終盤意外な展開もあり、昔の作品ながら強烈なインパクトを残してくれた作品でした。
ま