オーウェン

チャイナ・ムーンのオーウェンのレビュー・感想・評価

チャイナ・ムーン(1994年製作の映画)
3.2
刑事のカイルは人妻のレイチェルと一夜を共にし不倫の関係に。
夫の暴力に苦しむレイチェルは離婚を突き付けるが、それに反発したためレイチェルは銃で夫を射殺。
レイチェルはカイルに懇願し、もみ消しを図る。

官能サスペンスだが、ヒロインのマデリーン・ストーにそこまで妖艶さは感じない。
むしろ切れ者のようなエド・ハリスがあっさりま罠にかかるのは解せない。

ラストの行為を際立たせるなら、もう少しフォローがあってもいい気がする。

そしてこの作品まだブレイクする前のベニチオ・デルトロが出ている。
最初は目立たない役柄だったが、終盤は別の顔が出る。
やはり存在感は抜群の演技派。
オーウェン

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