ヤクザ映画が見たくなり、しかし、まだ見たことないやつが見たいなと思い、そういえば、文太が見たい!そうだ、初期の寅さんではもっと真剣にテキ屋の口上やってたなぁ、それも聞きたいな、なんて思ってたところに…
>>続きを読む鈴木則文の良さも菅原文太の良さも出ていない、量産型任侠映画の一つという感じ。
アラカンの死に方も耄碌してるようにしか見えない。
惚れた女には純情な菅原文太のキャラは『まむしの兄弟』や『トラック野郎…
鈴木則文×菅原文太で思い出す『トラック野郎』。途中まではそんな感じの作りもあったりとコメディ色は強い。テキヤ稼業もなかなか難しい。所々見せ場もあるが雨の中での殴り込みシーンが抜群に渋かった。噴き出す…
>>続きを読むシリーズ第一作です。プロットは『昭和残侠伝』でして、文太は『トラック野郎』の桃さんを思わせるコミカルさと失恋はあるものの、『仁義なき戦い』の苦虫つぶした表情と抑え気味な演技でして、さまざまな要素がご…
>>続きを読む鈴木則文監督のばかばかしさもありながらしっかりと文太さんをめちゃくちゃかっちょ良く描けてるからすごい!
高倉健さんや鶴田浩二さんのような任侠映画作品のヒーローとはまた違う撮り方なのも大きいと思う。
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菅原文太主演の東映ヤクザ系シリーズと聞いても、全く触手の動かない私なのだが、本作は別。
何と全日本女子プロレスのレスラーが出演しているのだ。
制作は1969年で、ほぼ70年代の映画。
邦画黄金期は…