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神様のパズルのMKのレビュー・感想・評価

神様のパズル(2008年製作の映画)
1.8
『私は神のパズルを解きたい』
アインシュタインの言葉らしい宇宙の起源を題材にしたおはなし。

全くの門外漢だけど、宇宙のはじまりを解き明かし、自らの手で宇宙を作り出してしまおうという、自身の生命のルーツに疑念を抱く天才少女と、双子の弟と入れ替わりで物理学部に潜り込むことになった、ロック命の寿司職人見習い?な市原隼人演じる主人公のドタバタ映画。

最初の方の物語の展開とか会話のテンポ、天才少女紗羅華を演じる谷村美月ちゃんのキャラとかセクシーさとか面白かったんだけど…

後半からクライマックスにかけても盛り上がりと思えなかった破茶滅茶感に何とも唖然としてしまい。最後は無料ということもあり、片手間に見てしまった。

市原隼人さんって上手く言えないけど凄い。ヤンキーの高校野球生でも鍵開け師やっても全部市原隼人さんになる…ある意味ロック。

あと同級生の男性は「凄いなビズリーチ!」の人な気がする。
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