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ディープ・ジョパディーのseapony3000のレビュー・感想・評価

ディープ・ジョパディー(1993年製作の映画)
5.0
テネシーからフロリダへ。オフシーズンのビーチ沿いのスーベニアショップの商品全部欲しーい。店のバカ息子、オススメされてなかったしみるからになヤツだけどこっちだって孤独だし久しぶりだし好きでもないけどせっかくだからセックスくらいするっての。引き出しにはポータブルCDプレイヤーとヘッドフォン(←細いやつ)。ジェーンオースティンおすすめしてくれるガーデニング屋の彼(トッドフィールド)は優しいしいい奴だけど、そうじゃないってなるし。自分に自信がないとモノローグで言いつつも、仕事に打ち込んで、落ち込みも静かにやり過ごしながら、地味に地道に無理せず、でもしっかりと自分の人生を生きているアシュレイジャッド。バイト仲間やクリーニング屋のふたり、土産屋の女社長…さりげない女同士のやり取りに胸がいっぱいになる。そんで当時の現行のスプリングブレイクのシーンがみられて嬉しい!ビーチじゃはしゃげないけどあの店のもの全部身につけたい。
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