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眠りの館のpopusaのネタバレレビュー・内容・結末

眠りの館(1948年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

幻覚トリックというのか不条理トリックというのかそういうのが好き(「めまい」とか)なのでこういう話はもともと好きだが、この映画は登場人物がみんな少しずつ狂ってる感じがするのに、普通のメロドラマみたいに片付けようとしてる感があって二重に不思議な映画

主人公は異様にヘラヘラしてて怖いし、六本の足の猫の話をしてた。旦那も、ただの妻を嵌めようとする、愛人のいる旦那以上の異常さがある。ブルネイはノスフェラトゥみたい。愛人は存在感ありすぎ。使用人は淡々としすぎ。中国人もよくわからない。(結婚式シーンのメロンの皮のくだりも謎)これらの登場人物から異様に浮いてる、ワイルダーの映画に出てきそうなブルース

最後のシーンとか、え!?ってなった。
なんか頭おかしくなりそう〜〜
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