社長

眠りの館の社長のレビュー・感想・評価

眠りの館(1948年製作の映画)
4.0
階下からの煽りのショットが館を禍々しい空間に仕立てる。
寄り・引きを機敏に移行しつつ、固定するやいなやキレ味のある画面を生起させるカメラ、また役者の動きそのもののスムーズさ、その視覚的な速さが語り口となりサスペンスを牽引していた。
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