カレクック

コントラクト・キラーのカレクックのレビュー・感想・評価

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)
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英国を舞台にしながらも監督節全開。ジャン=ピエール・レオも目を見開いて完全にアキ映画の住人になっている。
いつもながら挿入歌が最高なのだが、とりわけジョー・ストラマーのソロ楽曲がゴキゲンで、ギターとコンガだけの演奏はまるでジョナサン・リッチマンのよう。どうやらライブシーンで演った「Burning Lights」とエンディングの「Afro-Cuban Be Bop」がカップリングの7インチが存在するらしく胸がときめくも、早速調べるとネットでは底値でも10,000円を下らない模様。「とんかつの唄」よりは全然マシだが、さすがに手が出ない…。
それはともかく、アキ映画苦手な人にも勧めやすい作品かもしれない。
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