カウリスマキ映画の人物は笑いもしなきゃ泣きもしない、にも拘らず、見てる側は心を揺さぶられっぱなしだ。ブレッソン的そっけなさにユーモアと温かみを加味したような彼の世界は一貫している。とりわけ本作は好き…
>>続きを読むカウリスマキ監督作品6作品目鑑賞。
失業に絶望し自殺を試みるもうまくいかず、自分を殺してもらうために自分で殺し屋を雇うという設定が笑える。
その後すぐ恋に落ちることで、いとも簡単に死にたくないと…
殺されたい。って怖いやろ。いくら自分で死ねないからって殺し屋に頼むなんておかしいやろ。真面目に生きてきたからこそ大真面目に考えてそういうことになるんやろうけど、人生ってなにがあるかわからないし、まさ…
>>続きを読む「作為の中の無作為」や「嘘の中の本当らしさ」とでも言うべき人間味が溢れ出ていてしみじみと感動させられた。解雇すら素直に受け入れてしまうこと、即自殺に結びつくことを自然に納得させられる前半の描写も出会…
>>続きを読む最近 急にこのアキ・カウリスマキ監督にハマってしまいまして、、、
「マッチ工場の少女」からこちらの作品に進みました。
相変わらずのセリフの少なさ。でもストーリーは十二分に分かります。
余りに唐…
殺し屋たちに人生は美しいぞって言われて引き止められてるところとか、めちゃくちゃ酒も強いしタバコも体にあってるの面白かった
クスッとさせる絶妙な笑いがいい
2人ともどこで惚れたのか分からないってなりそ…
Villealfa OY