GaPTooth

陽は昇るのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

陽は昇る(1939年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

原作:ジャック・ヴィオ
台詞:ジャック・プレヴェール
脚色:ジャック・プレヴェール

1発の銃声が鳴り響き、1人の男が螺旋階段から転がり落ちてくる。
殺した男は部屋に立て籠り、警察の要請にも応えない。

何故、男は殺してしまったのか。
何故、男は殺されてしまったのか。
時を巻き戻し徐々に明らかにされていく真実とは?!
ロマンス場面もプレヴェールのロマンティックな詩的表現が盛り上げている。

あぁ、それしかないよね....って終幕で、Fin。

不条理な世界で生きざるを得ない社会の底辺に蠢く虐げられた労働者階級の姿を見事に映し出している巧みさは流石カルネ。

お利口で芸達者な🐩ワンちゃん🐩の曲芸も|д゚)チラッと登場(笑)
GaPTooth

GaPTooth