ジャン・ギャバンの観る
監督 マルセル・カルネ
口の上手さで女性手玉に取る調教
師とギャバン演じる誠実な労働者
が一人の女性巡っての争いからの
トラブルに至る過去をギャバンが
アパートの一室で回想…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
マルセル・カルネ監督と主演ジャン・ギャバンの組み合わせでは、名作『霧の波止場』と同時期のもの。
ギャバン、若い女、嘘つきのクズ中年男の三角関係もので、ギャバンがクズ男を激昂の末に射殺してしまう。
ラ…
今では普通に取り入れてるが、オーバーラップを取り込む手法は初めてではないまでも当時はかなり革新的だったらしい。
最初に殺人が起きて、一体何があってそうなったのかをハラハラしながら観るのはこの時代の映…
このレビューはネタバレを含みます
名作『天井桟敷の人々』(1945)のマルセル・カルネ監督、詩人で脚本家のジャック・プレヴェールのコンビによるクラシックシネマ。
ストーリーはごく単純で、恋愛のもつれによる嫉妬心から殺人を犯した男が…
とあるアパートの最上階の部屋で銃声が鳴り響き、螺旋階段を転げ落ちていく死体。犯人の男フランソワは部屋に立て篭もり回想する。フランソワーズという女との恋、そしてヴァランタンという男を殺すことになった…
このレビューはネタバレを含みます
「陽は昇る」
男が殺され、階段を転げ落ちる。それを盲目の男が発見したところから物語は始まる。犯人は隣人からも好青年と言われる男。警察の交渉にも応じず、部屋に立て篭もる男がそうなるまでの経緯を描く。…
『天井桟敷の人々』の マルセル・カルネ監督×ジャック・プレヴェール脚本のタッグ🎬
殺人を犯した男の回想劇を描く詩的リアリズム。
詩的リアリズムは1930年代のフランスの映画運動および映画スタイルと…