JMSの首領Saki㌔さんに地獄行きのゾンビ特急へ一緒に搭乗してもらいました🙌Saki㌔さんありがとうー！
この作品の邦題は異次元クラスのセンスであり、興味しかわかない困ったクオリティである。
話としてはこうだ。
胡散臭い考古学者が、称賛を得るために200万年前の得体の知れん化石をシベリア鉄道(通称ゾンビ特急)へ乗せたことにより、祭り開催に至るという話である。
ゾンビの起源としては多分一番古い200万年前のゾンビ(ゴリラ？)が暗躍する作品。
既存の『噛んで伝染さす』という概念が通用しないこのオールドゾンビ。
変わりに瞳を見つめて殺すというなんともプレイボーイな技を好んで使う。
見つめられた者は白目を向き、脳ミソ(和訳では脳ミリ)が赤ちゃんのお尻のようにスベスベとなって死んでしまうのだ。
続々と赤ちゃんヒップにされる車内…疑心暗鬼と犯人探しが始まり一転してミステリー展開に路線も変わるが…パニック物へのUターンがはやすぎる。
そして引っ張った挙げ句、最後の終り方の投げ槍さよ。赤文字『終』と同等。
結局何がしたかったか知らんけど、邦題はまぁ間違ってなかった🤣和訳は間違いまくりだけど。
期待通りかといえば嘘になるが、想像通りではあった作品。
