物語の登場人物の関係性を把握するのに少し手間取った。ベトナム戦争で捕虜になり私怨を募らせる空軍の軍人はパレスチナ過激組織「黒い九月」の一員である女性と結託し、テレビ中継用の飛行船にダーツ型の爆弾を乗…
>>続きを読む今でも禍根の残るパレスチナ問題が投影されたパニック映画。パレスチナのテロ組織によるテロを防ぐためイスラエルの大佐がアメリカと協力。その過程でパレスチナの政府高官からも情報提供をするという、どうしても…
>>続きを読むトマス・ハリスの原作は敢えて読まずにいたが、この緊張感の高さはかなりのもの。
競技場爆破を狙うテロ計画と、イスラエルの特殊部隊がそれを阻止しようと奮闘する様を描く。
余計な音楽を排除して緊張感を…
大好物のトマス・ハリス原作ということで、この映画があるために小説の方は手をつけずにいた。ベトナム帰還兵の主人公のキャラクターは多分原作ではもっと危ないやつにしてるはずなので原作で掘ってみようと思う。…
>>続きを読む丁度今アメリカでスーパーボウル開催してるので思い出したように鑑賞したがマジでジョーカーどころじゃない問題作。
世界中から非難轟々となり大炎上した過激映画だ。
本作は日本でも映画会社が脅迫されまく…
憎しみ悲しみの連鎖。
イスラエル側モサドのカラコフ(ロバート・ショウ)が、自分の仕事に疑問を持つところが救いだった。
パレスチナの女がなぜ強い意志を持つテロリストになったのか、そうならざるを得な…
中盤はちょっとタルいところもあったけど、スーパーボウルが始まってからは面白かった。特にクライマックスの飛行船アクションとスタジアム大パニックの畳み掛けは最高。ここまでやったら、テロリストの目的、ほぼ…
>>続きを読む超久しぶりの再鑑賞。
この頃のパニック映画って前置き長いのがデフォだったんでダレはしたが、CGではなく実際に8万人の群衆を使った後半のシーンは迫力凄まじく手に汗握るスリリングさ。天晴。カッポレ。アン…
「ブラック・サンデー」
今回は助かったが、この後現実で同じような事が起きたが、防げなかった。
いきなりテロ事件で幕を開けるかと思いきや、ラストがジャケ写のシーンで、少し驚きました。また、テロリストの…