ジェット・リーがこんなボコボコにされている映画初めて見た……。凄く( ・∀・) ｲｲﾈ！
今まで観たジェット・リー映画は戦闘シーンが短かったり、やられててもガードがちゃんとしててダメージ少なかったり、すごく綺麗だったりむしろアクション映画なのに全然アクションしてなかったり、
というのが多くて（ジェット・リー主演全部見たわけじゃないけど）ジェット・リーが達人過ぎて公平な感じがしなかったけど、
この映画ではボコボコですよ。肩が脱臼してるとこなんて初めて見た。戦闘シーンも長いし、技の応酬が見ごたえ抜群。やっぱりアクション映画は一方的な強さや技の巧さだけじゃなくて拳の語り合いが大事なんですね。流石香港映画やで。
倉田保昭はお茶目かっこよくて年の功的強さと人間の旨みがでてるし、中山忍ぐうかわ……。
そしてビリーチョウ！
この人のこと今まで知らなかったんですがめちゃくちゃいいキャラしてますわ。
ジェット・リーと並ぶと背の高さが際立って、蹴り技がはえるわ〜。
攻撃を受けるときも常に前向き、胸で受け止めてから反撃、ロボットのよう、かっちょいい、しびれますで。押され初めてからの痛そうな顔の演技も良い。
ジェット・リーを至宝様と呼ぶならビリーチョウのことは兄貴と呼びたい！
映画で一番好きなセリフは
光子｢一生面倒見てね♡｣
陳員｢ウン！｣
も超かわいい。
