囚人13号

ハリウッド・パーティーの囚人13号のレビュー・感想・評価

ハリウッド・パーティー(1934年製作の映画)
2.5
ミュージカル調のMGMスター顔見せ映画。ターザン(ワーナー)のパロディ『征服王シュナーザン』の主役、ジミー・デュランテが人気獲得のため探検家から本物のライオンを買い取ろうと豪邸でパーティーを開く話なのだが、驚くほどまとまりを欠いており、レヴューシーンも大して面白くない。
ミッキーマウスが出演していたはずなのに権利関係でカットされてたのも萎え(68分→62分)。

ただ、この停滞ムードの中でもL&Hはフォームを崩さず安定しており(彼らのシーンを演出したのはジョージ・スティーヴンス)、ビデオタイトルも「ローレル&ハーディの」が付いている。
囚人13号

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