2022年の劇場観賞納め。岩波ホール突然の閉館やギンレイホールの休館、エリザベス女王2世逝去、プーチン大統領によるウクライナ侵略開始など激動の一年だったので、最後くらい心安らぐ作品をと「70年代と…
>>続きを読むポール・ニューマンの監督作とか、「リバー・ランズ・スルー・イット」しか観たことないやーとか思ってたけど、ありゃロバート・レッドフォードだった。そこらへん混ざる。
ちょっとイーストウッド味があった。…
ポール・ニューマン監督作品。
音楽:ヘンリー・マンシーニ。
ポール・ニューマン演じるハリーは妻を亡くし、大学を首席で卒業したが物書きになる夢を追って車清掃の仕事をしている息子と一緒に暮らす中、仕事中…
男ふたりロウソクの灯りでムードの夕食、食後のマッサージ…やたらと距離感の近い家庭。働けなくなった父親のプライドが空回りして息子に八つ当たり、気に喰わない娘の夫への嫌がらせ、自分から評価を下げる80年…
>>続きを読むポールニューマンのうつむく横顔がよく撮れている。耐え、見守る姿勢はどことなくイーストウッドの監督作品ぽさも感じるがユーモアや明るさは息子役に負わせているあたりはハリーと同様ポールニューマンの分身なの…
>>続きを読むカメラ位置そこでええんか?と思いっぱなしの2時間(息子とヒロインが雑貨屋の入り口でぶつかったときは落とした袋も映すべきだし、車泥棒を持ち主の黒人に見つかったときは対峙する二人を一度は同一ショットに収…
>>続きを読む仕事を辞めざるをえなくなった老人をポール・ニューマンが演じてるんだけど、偏屈で頑固な演技がすごくハマってる。飲みかけのビールが冷蔵庫に入ってることにブチ切れて、缶を持ったままサーフィンをしている息子…
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