ポールニューマンのうつむく横顔がよく撮れている。耐え、見守る姿勢はどことなくイーストウッドの監督作品ぽさも感じるがユーモアや明るさは息子役に負わせているあたりはハリーと同様ポールニューマンの分身なの…
>>続きを読むカメラ位置そこでええんか?と思いっぱなしの2時間(息子とヒロインが雑貨屋の入り口でぶつかったときは落とした袋も映すべきだし、車泥棒を持ち主の黒人に見つかったときは対峙する二人を一度は同一ショットに収…
>>続きを読む仕事を辞めざるをえなくなった老人をポール・ニューマンが演じてるんだけど、偏屈で頑固な演技がすごくハマってる。飲みかけのビールが冷蔵庫に入ってることにブチ切れて、缶を持ったままサーフィンをしている息子…
>>続きを読むポール・ニューマンの監督作品は初めて鑑賞。意識し過ぎて観ているだけかもしれないが、自身が俳優だからこそ役者の位置関係や距離感の演出がうまいなと感じた。特に家の中のシーンが多いからこそ、良い意味で演劇…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
破壊の快楽、段ボール工場でのリズムの良い編集、母の形見について言及した娘が欲しいという前に、応答する父親、その後の食器を割る、鍵を探しに戻るの繰り返し等、見応えのある部分は多かったけれど、全体的なメ…
>>続きを読むポールニューマンがいいのはしょうがない。だってポールニューマンだものと思うが、それにしても息子がこの世でいちばんいい息子すぎる。段ボール無理やり突っ込みまくって、ライン止めてみたり、オープニングから…
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