アンジェイ・ズラウスキーの映画は過去に2、3本観てうんざりした経験があるので、もう観ないでおこうと誓ったはずだったけれども、この映画の粗筋を読むとショパンが出でくるというので、まあ音楽ものだったらと…
>>続きを読むとにかく混乱した内容で2015年の『コスモス』に近く、そう思うと、晩年までこの作風を保っていたのはすごいよ、ズラウスキー。そもそも、観客に物語の内容を理解してもらうことに意義なんて1ミリも感じてない…
>>続きを読む轟沈しました。( ꒪⌓꒪ )
何が何だか全然わかりません。
少なくともストーリーはありません。
同じ場所で騒ぎ続けるだけです。
登場人物も誰が誰だかわかりません。著名人のはずです。
でも、わかろ…
ショパン患ってて苦悩してんのにみんな好き勝手やってる。ピジェ様が真剣に演技すればするほど浮いちゃうけどバカ騒ぎが際立つ。エロさと狂気の足りないフェリーニ、形式美に欠けるグリーナウェイって感じの曖昧な…
>>続きを読む本日の巣ごもり鑑賞。
『××(著名な俳優、監督などの名。女優の場合が多い)の⚪︎⚪︎(本来の映画の題名)』の邦題ネーミングの映画は、一般的に面白くない、たいしたことはないが、本作はまさにそんな一本。…
晩期のショパンと彼を取り巻く芸術家たちの話。
だけどズラウスキーなので当たり前のように訳がわからなく、登場人物はみんな常時躁状態で難解ワード&奇行連発。
そのわりにズラウスキー特有のエグ味というか…