若きソフィー・マルソーの瑞々しさの虜に!ショパンの名曲に乗せて綴られる天才芸術家たちの狂想曲♬.*゚ショパンとジョルジュ・サンド、その娘ソランジュの関係を描く
ソフィー・マルソーが天使だし、緑や花々…
ショパン患ってて苦悩してんのにみんな好き勝手やってる。ピジェ様が真剣に演技すればするほど浮いちゃうけどバカ騒ぎが際立つ。エロさと狂気の足りないフェリーニ、形式美に欠けるグリーナウェイって感じの曖昧な…
>>続きを読む本日の巣ごもり鑑賞。
『××(著名な俳優、監督などの名。女優の場合が多い)の⚪︎⚪︎(本来の映画の題名)』の邦題ネーミングの映画は、一般的に面白くない、たいしたことはないが、本作はまさにそんな一本。…
晩期のショパンと彼を取り巻く芸術家たちの話。
だけどズラウスキーなので当たり前のように訳がわからなく、登場人物はみんな常時躁状態で難解ワード&奇行連発。
そのわりにズラウスキー特有のエグ味というか…
退屈には感じなかったけど、かといって面白いともならず。晩年のショパンの人間関係を描くというテーマはわかりやすい。でもみんな頭のネジが外れたテンション。
なぜかわからないが、絵面からはべガーズ・オペラ…
ズラウスキーでは「ポゼッション」の次に分かりやすいんじゃないか。とはいえ「ポゼッション」がまだ「物語」としての骨格や起承転結を残しているのに対し、こっちではその辺はほぼ解体。そう考えるとむしろ「ポゼ…
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