ラース・フォン・トリアー監督さん作品だって?
しかも観たことない、しかもドラマ作品撮ってたんだ!と思ったいたので、これはシネマスコーレで絶対観てやるぞ!と息巻いていた作品でした。
ちょうど本作鑑賞数日前にシネマスコーレに大島新監督さんの「国葬の日」を鑑賞した日に、本作3部作綴りの前売り券を購入したのです(セットでついてくるTシャツは完売したようでした、、残念)。
しかしながらひとつの気になる問題が、、三部作である本作ですが、各部の上映期間が短いんです、、
シネマスコーレさん練りに練って、いつプログラム組んでくれているのは知っていますが、如何せん私の予定と噛み合わない。
シテマテークという大好きな劇場を失った結果がこういうところでも影響出ているんですかね。
なんとなく今まで、シテマテークでかかっていた作品をシネマテークで上映してくれているような感じはするので。
そんなことは置いといて、本作へといきます。
その前売り券をキメ顔で受け取って頂き、5時間弱の鑑賞開始です。
これは癖になる面白さですね!
こういうドラマまで撮っていたなんて!ってことが知れただけでも収穫もの。
それになんと言っても面白いんだな、これが。
最初は登場人物多すぎないか心配だったけど、きちんと見せ場、見せ場で区切ってくれたり、交わったりするので、迷子にならずに楽しむことができました。
ドラマだから、その場で作り上げていく感があって、そこも個人的には好きだったな。
そして、あっという間の5時間弱、、、
おそろしい時間の過ぎ方だな。
また明日もよろしくお願いしますねと会釈をして、シネマスコーレを後にしましたとさ。