このレビューはネタバレを含みます
シリーズ最後の一本。
これで終わりなの悲しい。
安定のステイサムのカーアクションと無双っぷり、そして筋肉!
前作では控えめになってたカーアクションを、なんと今作では車から離れたら爆発するという無茶苦茶設定によって強制的に運転させてて笑った。
フランクにかかればどんな敵も弱く見えてしまうので、ラスボスが武闘派!て感じじゃなく、知能的な悪に徹してたのは個人的に正解だと思った。実際敵で一番強かったのも途中の"大物"君だし、そいつも割とあっさり処理されてた。フランク最強。
序盤〜終盤までしっかりカーアクションも暴力もあって飽きることなく最後まで楽しめた。都度ステイサムの肉体美を拝めるのもありがたい。腹筋と背筋が素晴らしい。
そして何と言ってもヴァレンティーナとの恋模様も今作では割とメインになっていた。
タルコニ警部と3人で仲良く平和に暮らしました。で締めてくれて嬉しい。
タルコニ警部とのほっこり関係も継続で良かった。最初の釣りシーン本当の好き。ケタケタ笑うフランクは結構希少。
車の上で体育座りしながら河岸に運ばれるフランクのシュールさ。