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バスルーム 裸の2日間のhisaukのレビュー・感想・評価

バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)
2.8
スペイン、マドリードの暑い夏。
著名なジャーナリストであるミゲル。
ジャーナリスト志望のアンジェラ。
彼女はカフェでインタビューを始める。
2人は親子ほど離れている。
美しいアンジェラにミゲルは下心ありありで友人の部屋へ。
そして、2人はバスルームに閉じ込められる事に。

めっちゃ下心あるのに、それを隠すかの様に喋り続ける偏屈おじいちゃん。

服を脱いで欲しいと申し出るおじいちゃん。
「いやらしい意図はないよ。私は芸術作品が見たいんだ」とかなんとか。

キスをしても、若い頃の様にときめか無いとか言いだす。
いやいやキスしといて、おじいちゃん。

バスルームでも2人は裸だが彼女にさほど相手にされず。
これまた喋り続ける。

なんとかアンジェラと…。
と、頑張るミゲルだが理屈っぽくて。

観てる私もアンジェラと同様におじいちゃんの話を延々と聞かされ疲れてくる感じがした。


でも、ミゲルが額縁をタイルの壁にセットし、ミゲル即興の映画が始まり2人でタイルを見ながらの映画鑑賞。

特別エロエロな映画ではありませーん。

年を取ると皆んな理屈っぽくなり、偏屈になるのかなぁ。

アンジェラ役の女優さんがとても美しかった。
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