こぅ

ウェルカム・バクスターのこぅのレビュー・感想・評価

ウェルカム・バクスター(1998年製作の映画)
3.9
モーガン・J・フリーマン監督、最高傑作⁉︎で、
【青春群像劇】。

エンパイア・コーラ工場用に水が必要だと州に水上遊園地
(バクスター・ビーチ)建設の契約を破られ、建設が夢だった
父が半年前に他界した後を引き継いでいるブルー(ブレン
ダン・セクストン3世)。

人工87人の小さな町なので、爆発音がすれば直ぐ保安官が
駆けつけてくるくらい小さい。

アイスクリーム屋を求めて来た、女優のスカイ(ケイト・
ハドソン)と父(ジョン・ハード)は、エンパイア・コーラ
工場へ向かうタンクローリー横転事故により漏れた有害物質⁉︎
の疑いの為、調査結果が出るまで足止めを食らう。
その間に、初対面はイメージ悪かったスカイも仲間と打ち
解ける。
特にブルーとスカイは、恋仲っぽくなる。

ブルーの父の死は◯◯だった。

バギーのレース中に無茶をした事である事件が。
その関連で二次事件も発生する。
そして、その容疑者は、、。

90分間にしっかりエピソードが詰まっている脚本だが、
フラットでサラッと【強く残らない作風】だ。

なので、ドライもウエットも飛び抜けていない印象。
【ラブ・スト要素】も有るが、完全に固執もしていない。
強いて言うなら無軌道な若者達の水上遊園地実現への夢は、
一本筋が通っている。
ブルーの父の夢。
エンパイア・コーラ工場。
水道管、、

ラスト、伏線たっぷり、
男勝りなイーライ(クリスティナ・リッチ)のカッケー愚行と
共にEDテーマ曲(ジャニス・イアン)がマッチしていた。

https://youtu.be/ftAUvT1_6tQ


*ムチムチ巨乳クリスティナは、18にしてベテラン、堂々
たる早熟演技。


*出演2作目のケイト・ハドソン(19)が瑞々しい。

*ビリー役、ロン毛ピーター・サースガード(27)って
昔はカッコ良かったな。
こぅ

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