このレビューはネタバレを含みます
主人公キャスリンに夫の不倫を告げ口する怪しい電話がかかってくる。眠る前なのにひっきりなしにかかってくる。
この電話は本当なのか？そうじゃないのか？と考えていた所で夫が帰ってくる。
そして電話が鳴る。夫が言う「朝の4時だぞ。」
夫とキスをかわすキャスリン。顔を離すと夫じゃない顔。悲鳴をあげて逃げる。
不気味。
心配した夫は、キャスリンの希望通りに田舎へ連れて行くが…。
そこで待っていたのは新たなる幻覚。
死んだ男。生きている男。そして自分。
本物か？幻覚か？ハラハラさせる演出。
キャスリンも出てくるものが幻覚だと知っていて、危ない行動をとる。
もうおかしくなっている。
最後幻覚を殺して、おさらば出来たと笑顔のキャスリンが恐ろしい。
その後の展開は予想出来るが、最後まで面白かった。
