オーウェン

最低で最高のサリーのオーウェンのレビュー・感想・評価

最低で最高のサリー(2011年製作の映画)
2.9
悩んでいる青年が恋人や家族などに振り回され、それでも前に進んでいく。

多感な青年時代を描くドラマだが、主演がフレディ・ハイモアというのが驚く。
「ネバーランド」の無邪気な子供がそのまま成長した感じ。
だからか体が虚弱なのは変わらずで、いつもコートを着込んでいるのはその貧弱な身体を隠すためじゃないのか(笑)

とてもビターな印象を受けるが、大人になるため知ることを学ぶ。
そのため深い内容でもないので、軽めに見られるかも。

ところでこの作品のジャケ写どっかで見たことがあると思ったが、「(500)日のサマー」とまるで瓜二つ。
狙っているとは思えないが、中身は比べるのが酷なほど違いすぎる。
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