アキ

最低で最高のサリーのアキのレビュー・感想・評価

最低で最高のサリー(2011年製作の映画)
1.0
ニヒリストの彼が世界と向き合う話かと期待したが、ただの年上好きの女との恋愛話だった。しかもニヒリズムの対象が宿題っていう…この世は無意味なのに彼女には興味があるんだねえ…彼には絵が描けるという強みがあるが、実際は何もしない、できない人の方が多くてそれに悩んでるんだからもっと寄り添えたはずでは。気分が乗らないからと宿題をしないのはごく一部の才能があるやつで、それ以外はやる気がなくてもやるもんだよ。それはやる方が偉いとかじゃなくて、やらないのは嘘だ。
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