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最低で最高のサリーのmicoのレビュー・感想・評価

最低で最高のサリー(2011年製作の映画)
3.7

500日のサマーのスタジオが送る…ということばに惹かれて借りてみたけど、やっぱりなんとなく雰囲気似てる。恋っていいなあぁと思ってしまいますよ、やはり。Nothingだった自分を、君が変えてくれたって。恋すると人は変わるんですね。でもただの恋愛ドラマってかんじではないです。主人公のジョージはチャーリーとチョコレート工場の少年とは似ても似つかないほど成長しててかっこいいです。ストーリーの中でも、辛いことを乗り越えて成長していく姿はたくましいです。さいごは今までの自分に打ち勝つ勇姿、先生からのanything is possible のことばが、観る者を勇気付けてくれます。そんなジョージが恋するサリーは、ちょっとずるい女です。ちょっとふざけんなってかんじです。笑 人間、素直になったもん勝ちなのかしら、ともちょっと思いました。サリーのいう、you know, we are gonna be together one day. ずるい。最後までずるい。けどちょっと共感。さいごのほうの、ジョージがベンチの前でにやってするとこ、大好き。
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