るい

新・片腕必殺剣のるいのレビュー・感想・評価

新・片腕必殺剣(1971年製作の映画)
3.7

眩しすぎる男の友情✨👀✨


座頭市の市っちゃんと戦った人の作品見てみよう企画!第ニ弾💁‍♀️

「新・座頭市 破れ!唐人剣」で対決した片腕剣士が主人公です!でも、この作品は唐人剣に出てた俳優さんではないです。アマプラ見放題になかったので仕方なくこちらをば。

あらぬ疑いをかけられ、その場でロンと勝負となり負けてしまう二刀流のレイ・リー。彼はその場で片腕を自ら落とし剣の道を辞めてしまう。

と、最初に彼は罠にはめられて自ら片腕になってしまうんですね。その後彼は食堂で働かせてもらっておりますが、片腕でも超絶器用に生きております。

料理作りも、接客も、うるさい客を黙らせるのも片手があれば十分。そしてこの生活が最後自分の身を助けるのです!

最初は片腕だし剣の道やめたしでなかなか暗い展開ですが、その後出会うフォンとの交流の中で明るさを取り戻します。男同士の熱い友情はいつみてもいいもんですなー。

からの、壮絶な最後に向かうのですが、この作品が高得点なのは最後の15分のところなんだと思う。とにかくド派手なアクションでキッテキッテキリマクル!なかなかええ感じで楽しかったですよ🤭

で、この「座頭市の市っちゃんと戦った人の作品見てみよう企画!」は第二弾にして最終回です。なぜならば、本来ならば第三弾の三船敏郎の用心棒はもうレビュー書いちゃってるから……

-完-
るい

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