ぬまち

グレゴアのぬまちのレビュー・感想・評価

グレゴア(1966年製作の映画)
3.5
『ドラゴン捜査網』と2本立てで収録されているブルーアンダーグラウンド社製Blu-rayで鑑賞。サーカス団を舞台にしたスラッシャーものかと思いきや、マイケル・マン風のクライムアクションっぽく始まるのが意外。

それ以降はサーカス団内部の人間模様を見せながら、誰が犯人なのかのミステリーになるのだが、これがイマイチ面白くない笑。クリストファー・リーやクラウス・キンスキーが出ていなかったら辛かった。『ドラゴン捜査網』同様、またしてもクラウス・キンスキーは無駄遣い。

『歓びの毒牙』『影なき陰獣』などのジャッロでお馴染みのスージー・ケンドール嬢とリー御大の共演は結構熱い。
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