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ハウス・バイ・ザ・リバーのびのレビュー・感想・評価

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)
4.7
やっぱラング好きだわ。どこまでもゲス兄貴な主人公さいこうすぎる。『死の十字路』では、三國連太郎が死体を捨てる過程で橋に足が引っかかって靴を落っことすアクシデントがあったが、こちらでは上手いこと死体を捨てたものの、腐敗した死体が川のどこかに引っかかる。フォロワーさんいわく『怪談お岩の亡霊』でもそんなくだりがあるらしい(見ます)。死体を捨てるのにも一苦労。もし嫌いなやつを殺してしまったとしたら、どこかに引っかからないようにだけは気をつけようと思います。主人公みてたら何故か『シャイニング』を思い出した。久しぶりに再見したいな。

追記:脚本ってテッド・テズラス『窓』のメル・ディネリなのか!!!!!!最高!!!!!!
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