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ハウス・バイ・ザ・リバーのhummingbirdのレビュー・感想・評価

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)
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主人公が殺人をした後も平然としていて、「いつもと違うと疑われる」とまで言ってしまうゲスで、一方犯罪を隠すのを手伝った弟は良心のかしゃくに苦しむという前半を下敷きに、これが後半の意外な展開につながるというのが面白い。主人公が変すぎるせいもあり逆に目が離せなかった。
それにしても同じ物が何度も流れてくる川ってどんな川よと思った。あと小説は伏線かと思って期待してしまった。

「フリッツ・ラング監督特集」@シネマヴェーラ渋谷
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