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『劇場版 闘え!ドラゴン1 電光石火』に投稿された感想・評価

劇場版 闘え!ドラゴン 1/4

和製ドラゴンこと倉田保昭さんが面白い掛け声で暴れるツッコミ所満載シリーズ第1弾です☆

ドラマ版?は知らんけど、総集編みたいなのお借りしましたよ~

敵がみんな同じトラさん柄ロンT着ていて、なんとも親切設計なのが可愛かったww
このTシャツ欲しい(* ̄∇ ̄)ノ

カタパルさんソフト有難うございます♪



師匠の死に疑問を感じた不知火竜馬、別名ドラゴン(倉田保昭)は香港へ。

早速、加え煙草で現れたムッチムチの赤い虎(ヤン・スエ)と一戦を交える。

どうやら闇の暗殺組織"シャドウ"が関わっているらしい。

そこからマカオ、香港、そして日本へと戻ったドラゴンに、シャドウは執拗に攻撃を仕掛けてくるのだが……



・赤い虎
→タラコ唇むっちむち。何故か滅茶苦茶ちっこくて細い山刀を振り回す。

・紫の蛇
→吹き矢と針付きトンファー使い。顔が濃い。

・紅さそり
→催眠術使い。武器は三國無双の孟獲の手甲をショボくした感じ。

・青い猫
→にゃあ!って言うヒッピー。

・茶色のやもり
→両刀ディルドみたいな武器で二度見したw

ヤン・スエ楽しみにしていたのに21分で早々に死んだんだけど(笑)

しかしこの世界は、仲間は全員同じ服装をしなければならいのかw??
トラTは可愛いのですが、ユニクロの無地紫Tな奴等とか、どんなセンスよ!

そして全員演技が酷い(´Д`)
まあアクションで魅せてくれれば良いからいいのだけれど、うん、酷い!!

そんなこんなでまず一作♪
ん~これは先が気になりますなぁ( ´∀`)
和製ドラゴン倉田保昭の代表作「闘え!ドラゴン」シリーズの第一作目です。大好きな作品です😍、映画としての品質は相当に低いので評価は低いですが。愛すべき駄作。

テレビドラマ『Gメン★75』でドラゴン vs ヤン・スエは子供心にめっちゃ燃えたもんなあ。その原型がここにあるわけですよ。そうそう、これこれ!これがボクらのカンフー原体験ですよ。ブルース・リーでもジャッキー・チェンでもない。ボクらは倉田空手で育ったんです🔥🔥🔥

名は不知火竜馬!別名、ドラゴン!🔥🔥🔥

ストーリーは仮面ライダーです。変身しないだけ。まあ、ドラゴンは変身しなくてもドラゴンだし、強いし。まあいいか。問題は悪の組織はシャドウですよ。仮面ライダーの悪の組織ショッカーは「世界征服を企む謎の国際的秘密組織」ですよね。目的がはっきりしている。でも、シャドウの目的はよくわからない。なぜか慈善家を狙う。なぜ慈善家を狙うのか?よくわからないんです。

でも、悪の組織シャドウはカワイイです。雑魚の隊員たちはお揃いの黒シャツを着ています。猫のマーク。あれ?ヒョウなのかな?ショッカーの隊員並みに弱いです。怪人にあたるボスキャラは「色+生き物」の組み合わせのあだ名があります。赤い虎とか、紫の蛇とか、茶色のヤモリとか。だんだん弱そうな名前になる!😹

本作の映画としてのクオリティーはかなり低いです。テレビドラマ『闘え!ドラゴン』の総集編なので仕方ない。しかし、香港ロケ、フィリピンロケなど海外ロケが多く、お金はめっちゃ使ってます。しかも、香港スターのブルース・リャンや盟友ヤン・スエも起用しています。無駄に豪華だな!たぶん、海外ロケとブルース・リャンは倉田保昭のわがままだな。

一方で武器はちゃっちい。赤い虎(ヤン・スエ)が使う青龍刀がめっちゃ小さい!青い猫が使う三節棍もソーセージみたいに短い!そこはもっとお金かけよう!まあ、いいんですよ。思わず苦笑してしまうシーンもたくさんあります。ドラゴンは孤児院「どんぐり寮」を運営しているのですが、銀のラメのハデハデな服を着ていたり。どこで買ったんだ、それ!😹

そんなこんなで、映画としてはめちゃくちゃなのですが、愛すべき作品です。
LUCAS

LUCASの感想・評価

4.0
倉田保昭のファンだ、テレビ版の歌をいつも歌ってました。