プリンス

何も着ていない悪魔のプリンスのレビュー・感想・評価

何も着ていない悪魔(2009年製作の映画)
1.0
真っ昼間から失礼いたします。
プリンスです。
最近、あまり映画と関係無い事を書くとお叱りを受けるらしいので映画の話を致しましょう。
わたくしの貴重なフォロワー様のうちの御一人、ペコ氏からリクエスト頂きまして観てみました。
しかし、何かがおかしい。
オープニングから、金髪2人が全裸でレズっておるではないですか。
しかも、火山の様なマグマがドクドクと流れ出す洞窟の中であります。そして、なんだか変な音楽に異常なまでの長回し。
ハイ、カーット!あ、撮影のシーンだったのね。こんな長尺で必要ですか?何か深い意味があるのでしょう。ようやくメリル・ストリープの登場でございます。エロ本の編集長らしいです。ダメよ!こんな画は使えないわっ!今回のモデルはクビよっ!!ほほー。さすが芸術家、仕事にキビシイですね。
そこにアシスタントとして入ってきました、アン・ハサウェイ。あれー?アン・ハサウェイて、東洋系だったんですね。
面接もこれまたキビシイ。
あなた、それはホンモノ?
え???
胸よ!時間が無いの!早く答えて!
ほ、豊胸です。。
ふーん。触り心地をまず確かめるわよ!
いきなりシャワールームでレズります。これまた意味も無く長尺に、変な音楽。とにかくこのアンハサウェイ、カラダを駆使してのし上がって行く訳であります。
プッシ〜プッシ〜〜プッシィベイビ〜〜 変な音楽が頭から離れません。とにかく、何かしらの理由をつけて長尺の濡れ場に持ち込むこの演出。斬新であります。
アン・ハサウェイがメリル・ストリープに、してやったりのラスト。
コレはもうどうでもいいでしょう。
あれっ!!もう一度パッケージを観て腰が抜けました。プ、プラダどころか、何も着てない方でした!!なんとこれは、二部作。硫黄島と星条旗だったとは知りませんでした!
双方の立場から物事を解釈するとゆうのは大事であります!
プリンス

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