ごんチキン

地獄のバスターズのごんチキンのレビュー・感想・評価

地獄のバスターズ(1976年製作の映画)
3.8
1万円以内で"懐かしの隠れた名作"のDVD(計6本) 買ってみたシリーズ🎬 その①

【ストーリー】
1944年 第二次世界大戦下のフランス。戦時犯として捕まったアメリカ兵たちを護送するトラックがドイツ軍の空爆を受ける。生き残った囚人5人は国境を越え、スイスを目指す。

【感想】
タランティーノが愛したイタリア製の戦争アクションムービーですっ!🇮🇹
僕が買った"HD ニューマスター版"には、特典でカステラッリ監督とタランティーノの対談が収録されてました🤤

"男の厨二心"をくすぐるドチャクソ面白いB級映画✨✨
アクションシーンが多すぎてまったく飽きないっ!💥🔫
「これぞ娯楽映画だぜ!」といわんばかりに、頭をからっぽにして観れる楽しい作品です👏

5人の主人公も個性的ですぐ覚えられる"優しい作り"に感謝🙏
なんでも盗んでドラえもんみたいに道具出してくる人がじつはロン毛だったの笑った🤣🤣

コメディ映画かと思うくらい笑えるシーンも多数!
①撃たれたバイクのタンクをガムで補修
②敵・味方関係なく殺す鬼畜スタイル
③唐突すぎるラブロマンス
④トラポリンのようにぶっ飛ぶ敵兵 など…
ツッコミが追いつかん😅

ちなみに、この映画の原題は『The Inglorious Bastards』😐
のちにタランティーノの『イングロリアス・バスターズ』になりましたとさ。
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