otom

地獄のバスターズのotomのレビュー・感想・評価

地獄のバスターズ(1976年製作の映画)
5.0
OPEDのアニメーションからして最高。タランティーノ版のマカロニ感も納得行く。前半の面子が揃うところから始まり、逃亡からの作戦参加からラストへと非常に滑らか。ショボいのからハラハラするのまで、火薬とスローモーション量は申し分なしの見せ場のオンパレードって具合で良く出来ている。きっちりキャラ立ちしているならず者達のアクション主体したコミカルから悲壮のドラマをやりつつ、水場とかラストの収まり具合とかのお客へのサービスカットも抜かりない感じとかかなり好感が持てる。
otom

otom