このレビューはネタバレを含みます
離婚が簡単ではなかった時代、元警官の私立探偵トニーは自分の妻を使って、浮気を偽装し離婚を成立させる仕事をしていた。
ある日同じく妻を浮気に偽装をさせたところ、依頼主である有名画家と妻が射殺された。
犯人は誰なのか?
事件当日に全ての絵を相続すると遺書が書き換えられていた画家の愛人、
殺害に使われた拳銃の持ち主で、その他の状況証拠も揃っていたトニーの2人が有力な容疑者となる。
裁判では使われた拳銃、状況証拠が決定的となり、トニーに死刑が言い渡される。
トニーの元同僚のフランクが新たな証拠を持って来るのと同時に、絞首刑からトニーを救う。
犯人は…
面白い話だが、何となく物足りない。