ウォーレン・オーツの愛嬌ある笑顔が良い。あの独特の口角は70年代の南部そのものといった趣き(テキトー)。
主人公が最後までモテ要素ゼロで、ラストなんか本当にサイテーなことやってのけて女を寄せ付けな…
製作のロジャー・コーマン曰く「これまで闘鶏映画が作られなかった理由なんてそんなもん誰も見たくないからだ(意訳)」とのことらしいが、実際に作中で繰り広げられる闘鶏は超壮絶。脚に取り付ける『短い剣』なる…
>>続きを読むジャケ買いした我が家の不良在庫。年内に最低でもあと2本、供養しなければなりません。わたくし、何故か弟子入りする勢いで、制作ロジャーコーマン率の高さが尋常でないのであります。
説得は長与千種からしか受…
なんとなく、ウォーレン・オーツ祭り。そしてハリー・ディーン・スタントンという南部っぽさ溢れる乾いた漢たちの、闘鶏というこれまたなんか気の抜けるような。
なんてことないけど、なんかいい。
闘鶏みながら…
ラストに泣いた。不器用な男好きなんですよ。あのプレゼントと最後の捨て台詞。最高。
あと、青山真治が「エンディングや川辺の場面やポーチの場面のようなくだりをもっと入れればより良い映画になっていただろ…